『私刑』のつもりが軽くなるかも！？上村遼太君の事件について

上村遼太君の事件が
今いろいろなメディアで取り上げられ
いろいろな人がネット上でSNSで
取り上げています。

犯人の写真も
逮捕前から
ネット上で拡散されており、
わたしも
ふと開いた
一般の人のブログなんかで
ドンと

若者の顔写真が出てきて
驚きました。

その写真が
まだその当時
犯人と断定されていないのに

どうどうと
名前も入った状態で
アップでれていることに
おどろき、

ショックを受けました。

今では
犯人の青年だけでなく、
その家族一人ひとりの
顔写真、名前、
住所、
自宅の写真まで
見ることができます。

おそらくネット上にアップしている人は
この犯人一家とは、
面識もない、
どこかで、
だれかが、
公表された写真を

簡単に
拾って
またアップしただけでしょうが、

とても恐ろしいことだと思いました。

事件の残虐性を考えると
わたしも
犯人の少年たちには
同じくらいの苦しみを味わってほしいとは
思いますが、
写真やプライバシーを
関係のないわたしたちが
勝手にアップしても

少年たちの刑があ重くなるわけではないのです。

しかも
お笑いタレント
スマイリーキクチさんによると

このいわゆる
『私刑』
によって
彼らの罪が軽くなる可能性があるというのです。

それは

ネット私刑が社会的制裁とみなされ処分が軽くなる可能性

ということです。

今、こうやって
ネット上で彼らを吊し上げている状況が
まさに社会的制裁を受けている状態です。

厳罰に処されるべき犯人たちの刑が
かえって軽くなるって
どういうこと?

どういうことですよね。

スマイリーキクチさんは
あの『女子高生コンクリート詰め殺人事件』の犯人として
ネット上ででっち上げられ
長い間言われない中傷に苦しんだそうです。

キクチ中傷被害事件


犯人を『私刑』にしたつもりが
自分が検挙される側に回る可能性だってあります。
自分の行動に責任をもちましょうね。

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タグ：スマイリーキクチ 川崎中学生殺人事件